苦手意識克服|会話上手になる方法

自分らしく

人とのコミュニケーションに苦手意識があり、会社での会話が憂鬱、面接も自信が待てない、自分は内向的だから上手く出来ないなど思っている方いらっしゃいませんか?

会話は技術を知ることで上手く見せることが出来ます

今回は、その技術のひとつである言葉以外のスキル、非言語コミュニケーションについて解説します
(ノンバーバルコミュニケーションとも言われています)

普段の会話や面接、会議などの発表の場で意識的に活用してみましょう

こんなお悩みを持っている方におススメ

・コミュニケーションが苦手で何をどうすれば良いかわからない
・会社で上司や部下と上手く話す方法が知りたい
・初対面の人と話すのが苦手なので面接で緊張してしまってうまく話せない


まずはSHIRO-MIKEの自己紹介から

SHIRO-MIKEのプロフィール

私は、出産・育児中は契約社員として働き、その後未就学児を持ちながら正社員へ転職、その後取締役就任まで経験しました

いまは別のキャリアを進めていますが、転職を繰り返しながら人事・総務・経理など一通りの管理部門の事務を経験し、その間1000人以上(現在も増加中)の採用面接をおこない、たくさんの一緒に働く仲間を作っていきました

どんな人でもその人がその人らしく生きることを応援したくて、転職を中心としたブログで情報を発信しています
発信する内容がお役に立てるとうれしいです

さらに詳しい内容はコチラ  what’s SHIRO-MIKE


実は非言語コミュニケーションが与える影響は93%!

対面によるコミュニケーションは、言語+非言語の併用コミュニケーションなのですが、実は非言語コミュニケーションのほうが相手に与える影響が大きいことを知っていますか?

ただし、この非言語コミュニケーションは無意識の内に表に出てしまうことが多いのです
「これを伝えたい」と、一生懸命しゃべることに夢中になっている内に、相手の視覚にうつるあなたの姿、聞こえるあなたの口調によって、せっかくのいい話も半分も伝わらなくなってしまうということもあり得るのです

なので、非言語コミュニケーションとは何か、何をすると相手にどう伝わるのかを少し意識するだけでも、相手への印象を変えることが可能となるのです


非言語コミュニケーションの種類

メラビアンの法則では「聴覚情報」「視覚情報」と紹介しましたが、なにも入っている情報はひとつずつではありません、会話中にたくさんの情報を相手に伝えているのです
ジェスチャーを多く交えた友人の会話を見て、自分の体験を一生懸命伝えたいのだなぁと微笑ましく感じたり、
近すぎる距離に来た上司との会話では「早く離れてくれないかな」とほとんど話の内容なんて入ってこなかったということありませんか

アシスタントシロー

ちなみに、職場での会話などには社会距離と言われている、120cm~360cmが適しているといわれています

あらためて知ると、私たちは言葉だけでなく、様々な手段で相手に意思や感情を伝えていることがわかりますね
相手がこのような非言語コミュニケーションを取りながら話してくれた時、うれしかったな、嫌だったなとその時の感情を思い出してみてください
そして、その非言語コミュニケーションを意識的に使ってみることが、会話上手への道となります


非言語コミュニケーションの特徴

ここでは、「非言語コミュニケーションの特徴を知り、使い方に注意する」ということを紹介します

  • 非言語コミュニケーションはホンネの感情が瞬時に伝わりやすい
  • 同じ非言語コミュニケーションでも、その時の状況によって違う意味合いで伝わってしまう可能性がある
  • 非言語コミュニケーションで伝えられることには一定の限界がある

以上のことは理解しておきましょう


非言語コミュニケーションの活用例

非言語的コミュニケーションは無意識に表に出てしまう行動だということは

  • 相手の内的な感情を知る手掛かりになる可能性
  • 自身の印象をより強く相手に与えることができる可能性

があるということです

非言語コミュニケーションの具体例を下記してみました
要所で意識的に使用することで相手の印象がグッと変わるはずです

例① 会話のシーン

例② 地位関係がある対話で気を付けたい態度

例③ プレゼンテーションの時に取り入れると効果的なこと

例④ 面接で意識したい非言語コミュニケーション


まとめ

いかがでしたでしょうか
たしかにそうだなと思うことばかりだったのではないでしょうか

非言語コミュニケーションを意識的に使ってみる、使わないでは相手に与える印象に大きな差がついてしまいます

アシスタントシロー

ウチのSHIRO-MIKEも、一人でいるのが大好き・人前で話すのは苦手なタイプですが、
「ここは話を通したい」という時は身振り手振りを入れ、決して早口にならないよう、話す相手一人ひとりの顔を見て話すように心がけているようです


自分を表現することはいくらでも出来るのです

いつも気にしていると疲れてしまいますので、大切な面接の時、重要な会議でのプレゼンの時などで取り入れてみてください

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